「日々の進化が、未来の伝統を作る」今田 洋介 醤油仲間/エッセイ / 銀座で寿司職人を60年もやっていますと、よく人様に「ご主人は、どのネタが一番好きですか?」と訊かれるんですね。 お寿司というのは、どれだけまぐろが好きな人だって、「まぐろだけで終わる人」はいないものです。 大相撲で言えば […]
べっこう卵の七草粥醤油百珍[十七番」 春の芽吹きに息災を願う人日の節句 / べっこう卵の七草粥 七草を細かく刻むと春の香りが立ち上がる。艶のあるまんまるなべっこう卵をのせて、ひと工夫。ご馳走疲れのお正月。健やかな一年を祈る早春のやさしい滋味はいかがでしょうか。 材料 2人分 卵 2個 […]
ねぎま鍋醤油百珍[十六番」 年の締めくくりに旨み滲み出す江戸っ子鍋 / ねぎま鍋 マグロから溶け出す脂が出汁と混じり合い、しょうゆのコクと旨みがそれを引き立てる。 煮込んだネギがとろっと食欲をそそる。 暮れの寒さも弛む、江戸の味わいを召し上がれ。 材料 2人分 かつお出汁 […]
「しょうゆと向き合う「極意」」森岡 督行 醤油仲間/エッセイ / 僕は銀座一丁目で「1冊の本を売る書店」、森岡書店を営んでいます。 1998年に神田の古本屋に就職して以来、25年間、本にまつわる仕事をしてきました。 「しょうゆ」がテーマと聞いて思い返すのは、この仕事のスタート付近の想い […]