腸の働きを良くするには、腸マッサージがおすすめです。
腸マッサージは、朝と夜の2回がおすすめです。リラックスした状態でやりましょう。
おへその下に、小腸があります。その小腸を四角に囲む形で、大腸があります。
1)腸マッサージの準備運動
あお向けになり、鼻から5秒かけて息を吸い込み、おなかをふくらませます。
口から10秒かけて息を吐きながら、おなかをへこませます。これを10回繰り返しましょう。
2)小腸の汚れ落とし
両手の指先をおなかに当て、心地よい程度に押します。そのまま腸内の汚れをこするように、左右に動かしましょう。
1ヶ所につき、左右に10回こすります。ゆっくり時計回りに3周すればOK。ほどよい気持ちよさを感じる程度が目安です。
3)大腸の押しもみでスッキリ
両手の指先をおなかに当て、大腸のつくりに沿って?マークを描くように、少しずつ位置をずらしながら、時計回りに押します。
左側は、お通じがつまりやすいため、指を重ねて第一関節まで入るくらい押しましょう。
大腸の四隅の曲がり角、特に左下の出口に近いところにたまりやすいです。
脇から腰をつかむような感じで、やさしくマッサージします。
腸は、年に1トンもの食べ物を消化しています。良く働いている腸をありがとうの気持ちでマッサージしてください。
きっと、良く働いて答えてくれるでしょう。