腸に良い7つの習慣

習慣7「腸をマッサージする」

腸をマッサージする

腸の働きを良くするには、腸マッサージがおすすめです。

 

腸マッサージは、朝と夜の2回がおすすめです。リラックスした状態でやりましょう。

 

おへその下に、小腸があります。その小腸を四角に囲む形で、大腸があります。

 

1)腸マッサージの準備運動

あお向けになり、鼻から5秒かけて息を吸い込み、おなかをふくらませます。

 

口から10秒かけて息を吐きながら、おなかをへこませます。これを10回繰り返しましょう。

 

2)小腸の汚れ落とし

両手の指先をおなかに当て、心地よい程度に押します。そのまま腸内の汚れをこするように、左右に動かしましょう。

 

1ヶ所につき、左右に10回こすります。ゆっくり時計回りに3周すればOK。ほどよい気持ちよさを感じる程度が目安です。

 

3)大腸の押しもみでスッキリ

 

両手の指先をおなかに当て、大腸のつくりに沿って?マークを描くように、少しずつ位置をずらしながら、時計回りに押します。

 

左側は、お通じがつまりやすいため、指を重ねて第一関節まで入るくらい押しましょう。

 

大腸の四隅の曲がり角、特に左下の出口に近いところにたまりやすいです。

 

脇から腰をつかむような感じで、やさしくマッサージします。

 

 

腸は、年に1トンもの食べ物を消化しています。良く働いている腸をありがとうの気持ちでマッサージしてください。

 

きっと、良く働いて答えてくれるでしょう。

 

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