玄米や根菜類、海藻に含まれる「食物繊維」、みそと納豆、つけものにある「発酵菌」、大豆や玉ねぎの「オリゴ糖」がすべて効率よくとれます。
この3つは、腸内の善玉菌にとって最高の食べ物です。朝に少しづつでも食べることで、腸活ごはんになります。
玄米や発酵食品をたべるごはん食は、私たち日本人のおなかの腸内環境にもあっていますね。
また、朝ごはんに食物繊維を食べると、昼食後に血糖値が上がりにくい「セカンドミール効果」もあります。
ぜひ、朝ごはんに玄米・もち麦入りごはん(白米にまぜて炊く)、みそ汁、納豆、つけもの、のりをどれか食べてみてください。
食欲のでない方は、玄米・もち麦入りのぞうすいに、つけもの、のりでもいいですね。
朝、あなたの腸が食後のOKサインを受けて、便通がさらに良くなりますように・・・。
「朝は食欲が出ない。」という方は、まず夜の21時までに食べることと、軽めに食べることをためしてみてください。
きっと、朝ごはんが美味しくたべられるようになり、人生が変わりますよ。
次回の腸に良い7つの習慣 ステップ3は、「玄米と発酵食を美味しく食べる」です。
玄米の美味しい品種やもち麦ごはん、納豆、みそ汁の美味しい食べ方を紹介します。
お楽しみに!
参考文献 「美腸の教室」 一般社団法人 日本美腸協会