腸に良い7つの習慣

習慣5 「朝日を浴びて散歩する」

朝日を浴びて散歩する

最近、夜眠れない。という方いらっしゃいませんか?

眠れない夜は、つらいですよね。

 

そんな方には、朝に陽にあたりゆっくり散歩するのをおすすめします。

 

起きてから、陽にあたると眠気をさますメラトニンがでます。

 

からだのスイッチを入れるメラトニンが働くと、15時間後に眠たくなるようにからだはの体内時計は出来ています。

 

朝8時に太陽にあたると、ちょうど夜11時に眠たくなります。

 

仕事や学校に行く途中でも、少し長く散歩気分で陽にあたると夜にぐっすり眠りにつけます。

 

あなたの、体内時計をうまくリセットして快適な夜を過ごしてください。

 

 

腰まわりの筋肉が大切

歩くことで、腰まわりの筋肉をつける。

 

腸は、骨盤のなかで動けるように固定されていません。そのため、腰まわりの筋肉が大切です。

 

特に女性の骨盤は、男性に比べて大きく、横に広い形になっています。女性が便秘になりやすい理由の一つと考えられています

 

運動をしなくても、散歩したり歩くことで、筋肉がつきます。それが、腸をしっかり支える役割を果たします。

  

からだの筋肉の70%は、足腰の筋肉です。下半身の血液を心臓に戻す役割もありますので、とても大切ですね。

 

また、陽にあたって散歩しながら空や道端の花を見るだけで、脳を休ませられます。リラックスした状態は、腸にも良い影響を与えます。

 

時間のないときは、10分でも、外の空気を吸ってからだを伸ばし、朝のさわやかな時間を楽しみましょう。

 

参考文献「腸の時間」藤田紘一郎

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