セリ鍋醤油百珍[二十八番」 根っこまでまるごと味わう / セリ鍋 冬の風物詩、セリを楽しむお鍋。サッと火を通したセリを出汁にくぐらせてシャキッとした歯ざわりと爽やかな香り。セリを楽しんだら蕎麦を加えて肉と野菜の旨みが染み込む〆の出来上がり。寒夜に、ふつふつと沸いた小鍋でほっこり。 &n […]
「しょうゆというタイムマシン」柳家 花緑 醤油仲間/エッセイ / しょうゆと聞いて浮かぶのは、祖父の小さん*¹ が食卓に並んだおかずにしょうゆをかける姿ですね。 祖父はしょうゆが大好きだったので、食卓に着くなり、母が作った食事にいつもかならず条件反射のようにかけるんです。 せっかく味付 […]
里芋のから揚げ醤油百珍[二十七番」 ねっとりホクホク じわりと感じる滋味深さ / 里芋のから揚げ しっかりと出汁の旨みが染み込んだ里芋に、香ばしい衣をまとわせ、高温の油でサクッと揚げた一品。ひと口頬張ると、里芋のホクホクとした柔らかな食感とともに、出汁と醤油が織り成す奥深い滋味が、心にじんわりと響きます。秋の夜長、冷 […]
焼き松茸醤油百珍[二十六番」 口いっぱいに広がる秋の味覚 / 焼き松茸 雨が降るたびに一段と冷え込む仲秋には、秋の味覚の代表格、松茸が恋しくなる。楽しみ方はシンプルながら贅沢に、ただ炙る。遠火でじっくり、水分がじわじわと溜まった時が焼き上がりの合図。瑞々しい繊維のシャキシャキとした食感に。し […]