特集古澤 久美さんのアレンジレシピ

サクサククリスピーチキンのサクサクソース[第1回]

現代人の忙しいライフスタイルに合わせて、伝統的な「発酵」を時短で取り入れられる簡単レシピや、賢い発酵食品の選び方などを楽しく提案する「発酵ライフ推進協会」。そのメンバーのみなさまが、こころダイニングの調味料をおいしく楽しくアレンジしてくれました。

第1回は、おみそも手づくりする発酵マニア、古澤 久美さんのアレンジレシピ。急なホームパーティーで大活躍!「サクサククリスピーチキンのサクサクソース」です。

古澤久美さん

 

発酵食品の基本のおみそやおしょうゆをはじめ、トマト麹などの変わり種も、お家で丁寧に手づくり。お得意なカラフルなおもてなし発酵料理は、おうちパーティの人気者!

レシピ「サクサククリスピーチキンのサクサクソース」

なかなか会えない近所の友人たち。

たまにはゆっくり集まりたいね、でも夜遅い時間はちょっとね、ということでランチタイムに我が家に集合!

ホストの私もおしゃべりに加わりたいから、簡単に準備できて冷めてもおいしい、そして軽いアルコールにも合うおかずということで♪

蓋つきのフライパンや鍋でつくる、揚げないチキン。

野菜のみじん切りとサクサクしょうゆアーモンドをちらしていただきます。

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<材料>
鶏胸肉           2枚
塩、胡椒           少々
サクサクしょうゆ

アーモンドのオイル     大さじ1.5
パン粉           適量
溶ろけるチーズ       適量
サクサクしょうゆアーモンド お好み
みじん切り野菜やベビーリーフなど

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<つくり方>
1 .鶏胸肉は縦に半分に切り、横にして1センチくらいのスライスにし、ビニール袋に入れる。軽く塩・胡椒をしもんでおく。
2. フライパンにオーブンシートを敷いて(テフロン加工なら必要なし)、底一面にパン粉を敷き、2の肉を並べる。
3. サクサクしょうゆのオイルを全体にかけ、うえからパン粉をふり、溶ろけるチーズをのせる。
4. 蓋をし中火で1分、その後チーズが溶けるまで弱火で熱する。(10分〜15分) 5 野菜のみじん切りやベビーリーフをちらし、サクサクしょうゆをうえからかけていただく。

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*肉の味つけは塩胡椒のみですが、サクサクしょうゆアーモンドで味が決まる一品。 食べた友人たちからは 「うえにのってるカリカリサクサクがらたまらない」 「チキンとすごく合う〜」 「このカリカリは何?どうやってつくったの?」と大好評! お酒のおつまみにも、もちろん子どもたちのご飯のおかずにもぴったりです。

サクサクしょうゆアーモンドのオイルは、素材の香りがしっかりついていて、実は炒め物にぴったりなんです!パサつきがちな鶏胸肉も、アレンジ次第でおもてなし料理になるんですね。サクッと食感で、ついつい手が伸びる後引くおいしさ。

ご家庭にある材料でつくれるのがうれしいですね♪ ぜひトライしてみてください。

次回も、古澤久美さんのアレンジレシピ、しょうゆの実を使った「蒸し野菜のなんちゃってバーニャカウダソース」をご紹介します。