幸せホルモン セロトニンに良い5つの習慣 5)月に1回自然の中で過ごす

1ケ月に5時間以上自然の中で過ごすと ストレスが大幅に減る。

セロトニンに良い習慣の5つめは、「月に1回自然の中で過ごす」です。

 

フィンランドの研究では、1ケ月に5時間以上自然の中で過ごすとストレスが大幅に減る。と報告されています。

 

自然の中では、リラックスすることができるので、幸せホルモン「セロトニン」が活性化されるのです。

 

さらに3つの効果があるとされています。

 

脳の活性化

想像力・集中力がUP

うつ病の予防

 

1ケ月で1日から2日休みをとり、都会を離れて緑や水のある自然へ行く習慣がおすすめです。

 

私も、この話を聞いて学生時代から30年ぶりにキャンプを始めました。

 

瀬戸内海のしまなみ海道や、北海道に行き自転車に乗ってソロキャンプツーリングしたり、友人と車や電車で奥多摩や三浦半島へ一緒に行って土地の食材を買って、たき火料理を楽しんでいます。

 

自然の中で、チェアに座って風を感じて、森の中で美味しい空気を吸うだけで日頃のストレスがなくなる実感があります。

 

食事やお酒を楽しむとさらに、効果が倍増するような気がします。

 

都会でも、休日に公園や河原、海辺を散歩したり、お弁当とコーヒーを持っていきゆっくりするするのもいいですね。

 

最近の研究では、自然の中で癒されるのは、2つの理由があると分かってきました。

 

1つは、森林から出る「マイナスイオン」

 

もうひとつは、植物からでる「フィトンチッド」という物質です。

 

これはヒトや動物を癒すリラックス物質です。

 

どうしても日常生活の中でストレスはたまりますので、定期的に流すことが大切だと感じます。

 

この習慣は、ただ自然の中に身を置くだけで「セロトニン」が活性化されるので、ぜひおすすめです。

 

月に1度、温泉などちょっとした旅行に行くだけでもいいですね。

 

さて来月は、どこへ行きましょうか?

 

参考文献 「3つの習慣」樺沢紫苑