セロトニン的幸福を手に入れる5つの方法の4つ目は、「幸せ3行日記をつける」です。
日記というと、「めんどうでなかなか続かない・・・」というイメージがありますよね。
かくいう私も、子供のころから何回か書いてはみたものの1カ月も続かずにやめてしまう。という経験があります。
しかし、3行であればストレスなく続けられるのです。
寝室の枕元に日記とペンを置いておき、寝る前に今日あった「楽しかったこと」、「しんどかったこと」、「明日やりたいこと」をたった3行思い出して書きます。
3行日記の良さは、寝る前に頭のなかにある一日のモヤモヤや心配事を日記帳に落とすことができることです。
私も書き始めてから、寝てから変な夢をみたり、うなされにくいと感じます。
書くことで安心感が生まれ、リラックスして眠れるのです。
その上、睡眠前に副交感神経を優位になり、幸せホルモンのセロトニンを放出することが出来るのです。
おすすめの日記帳は、「3年日記」といってタテに同じ日が3年分かけるものがおすすめです。
書く時も、1年前、2年前の今日は何をしていたのか、「あーそういえば、こんなことしていたな~」と振り返りもできて楽しいです。
幸せホルモンのセロトニンを出すだけでなく、今日という日を振り返り、明日に向かう気持ちができる素晴らしい習慣です。
日記をつけると自律神経が整います。
自律神経が整うと、次の5つの効果があります。
1.女性ホルモンの分泌が良くなる
2.肌細胞の新陳代謝が良くなる
3.血流が良くなって細胞が元気になる
4.腸のはたらきが良くなりキレイな血液になる
5.ストレスに強くなって肌やこころにハリがでる
お金もかけずに、これだけの効果が得られるのです。
3行日記で自律神経を整えて、からだもこころも元気になりましょう。
ぜひ、「3行日記」とネットで検索して購入して初めてみるのをおすすめします!
参考文献 小林弘幸「3行日記を書くとなぜ健康になれるのか」