幸せホルモンを増やす腸活ごはん

幸せホルモンを増やす腸活ごはん 5か条 その2

幸せホルモンを増やす腸活ごはん 5か条 その2

薬味たっぷりおかず納豆

幸せホルモンを増やすためには、腸内環境をととのえることが大切です。

 

そのためには、腸内細菌のえさになる3つのものを食べる必要があります。

 

発酵菌と水溶性食物繊維、オリゴ糖です。

 

これを一度に全て摂ることができるメニューがあります。

 

それは納豆です。

 

納豆には、腸内細菌のえさになる納豆菌と、大豆に含まれる水溶性食物繊維のオリゴ糖が入っています。

 

さらに納豆にあるものを加えると、腸活度をパワーアップさせることができます。

 

それは、めかぶ、おくら、山芋、モロヘイヤなどの「ねばねば食材」です。

 

ねばねば食材には、善玉菌が喜ぶ水溶性食物繊維がたくさん含まれています。

 

私のおすすめの食べ方は、ごま、大葉、みょうがをたっぷり足してポン酢や梅干しなどさっぱりした味付けで食べる「薬味たっぷりおかず納豆」です。

 

薬味や味付けを替えると、納豆を毎日飽きずに食べられます。

 

また、キムチを加えるのもおすすめです。

 

納豆菌に加えてさらに乳酸菌も一緒に摂れます。

 

納豆にこれらの食材を組み合わせることで、食べごたえのあるおかずになります。

 

朝ごはんや仕事から帰った夕食など、短時間でつくって食べたいときにとても便利です。

 

大豆は良質な植物性のたんぱく質を含んでいます。

 

私たちの皮膚や髪を新しくつくる細胞のもとになります。

 

だから、おかずとして最適なのです。

 

あなたも、納豆にねばねば食材といろんな薬味や味付けを試してみてください。

 

バリエーションは無限大です。

 

食べるときには、しっかり噛んで食べることも大切です。

 

お口の中で食材を小さくして腸が栄養吸収しやすいようにしてあげましょう。

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