糖質や脂質の多い食事、食物繊維の不足は、腸内環境のバランスが乱れて肥満や糖尿病の原因になります。 近年、食物繊維や発酵食品に含まれる乳酸菌が、糖尿病や肥満と関わっているこ とが分かってきました。
腸内環境をととのえるためには、発酵食品や食物繊維を多く含む食品を継続して取り入れることが大切です。 みそや納豆、漬物などの発酵食品や、野菜、きのこ、海藻、玄米やもち麦などをまぜたご飯がおすすめですよ。腸をととのえるだけでなく、食後の血糖値が上がるのをゆるやかにする効果も期待できます。
今回ご紹介した食品を上手に取り入れて、血糖値をコントロールしながら健康に過ごしましょう。
次回は「発酵食品や食物繊維を含む食品を取り入れて腸から健康を保つポイント」についてお話しします、 お楽しみに!