突然ですが、ご自身の骨密度がどのくらいか知っていますか?
骨の強さを調べる「骨密度検査」では、骨の成分であるカルシウムやミネラルがどのくらいあるかを検査することができます。骨密度が低下すると、骨の中身がスカスカになる「骨粗しょう症」になります。この病気の怖いところは、骨がもろくなりつまずいて手やひじをついたりくしゃみをしたりするくらいでも骨折してしまう恐れがあるところです。
また、背中や腰の痛みや、身長が縮むといった症状が出ることもあります。毎日安心して過ごすためにも、ご自身の骨の状態を確認しておくとよいでしょう。