積極的に食べたい食品は、未精製のお米やパン、緑黄色野菜を含めた野菜、海藻、大豆・大豆製品、ナッツ類です。大豆に含まれる大豆たんぱくには、コレステロールの吸収を抑える働きがあると言われています。また、大豆製品はたんぱく質が豊富なので、積極的にとるといいでしょう。
腸内環境のバランスが崩れると動脈硬化のリスクが高まるので、食物繊維や発酵食品をしっかりとって、腸内環境をととのえること
も大切です。
野菜をたくさん食べるのが難しい方は、主食のご飯に玄米やもち麦を取り入れることで、食物繊維を増やせますよ。発酵食品も取り入れて、手軽でおいしい食事を楽しみましょう。