2020年11月17日に熊本県益城町とキッコーマンこころダイニングは包括連携協定の締結式を行いました。
災害時における避難所等での食事の改善は、大きな課題のひとつとなっており、この協定により、今後普段の食生活にも対応できることを念頭に置きつつ、以下のことに取り組んでまいります。
Ⅰ.災害時における避難者の腸内環境や栄養素を考慮した防災食メニューの考案
Ⅱ.小学校での大豆の作付から行うしょうゆ、みそづくりや、自ら育てた野菜を料理する食育体験活動
Ⅲ.益城町の美味しい農産物を活用した商品開発
企業と町、学校の連携により、発酵食品を通して、普段の食生活や防災食を取り巻く環境を豊かにする取組は、全国の先駆けとなる事例となります。私たちは、日本の防災食のモデルづくりを目指してプロジェクトに取り組みます。